イベント案内・お知らせ

「『日本』に出会う」シリーズ17回 西国三十三所巡り その2

日本各地から地方色が失われています。

そして、季節の風情や味覚までも。

つまり、日本文化を構成する多様性が失われつつあるのです。

何をもって「日本らしさ」かというのも議論がわかれるところですが、五十鈴塾が注目する「日本らしさ」に神崎塾長と出会いに行ってみたいと思います。

回数を重ねると、次代に繋げなければならない何かが見えてくることを期待して、歩いて・見て・話しあってみましょう。

講師 神崎 宣武

(五十鈴塾塾長・民俗学者・神崎研究室室長)

日時   2021年2月18日(木) 8:00~18:00 ※こちらの講座は中止となりました

「醍醐寺と城南宮」

近畿4県と岐阜県に点在する観音霊場を巡る西国三十三所巡りをシリーズとして企画しておりますが、すでに最終の谷汲さんには行ってしまったという変則的な野外講座になっております。
しかも第一回がコロナの影響で、実施できずに今回が実質的な一回目です。

今回の講座では、そこで皆様良くご存じの京都市伏見の醍醐寺を訪れます。
豊臣秀吉の醍醐の花見で有名なお寺で世界遺産に登録されています。桜の季節が一番いいのでしょうが、それはとても無理なので、静かな冬に訪れて心ゆくまでお参りをしたいと思います。
国宝の金堂、五重塔はもとより唐門と表書院が国宝、庭園が特別名勝の三宝院も拝観します。
御本尊は薬師如来、観音様は準胝(じゅんてい)観世音菩薩、御開帳の時期が違いますので拝観はできないのが残念です。

昼食は寺域にある、風情ある雨月茶屋でいただきます。
醍醐寺の伝統料理をもとに創り出された醐山料理の数々。
旬の京野菜をたっぷり使って、彩も豊かに盛り付けられた贅沢な箱膳、一味膳をいただきましょう。

せっかく京都まできたので、午後は三十三所とは関わりはないのですが、梅で有名な近くの城南宮に行きます。
国常立尊(くにのとこたちのみこと)、八千矛神(やちほこのかみ)、息長帯日売尊(おきながらたらしひめのみこと)を祀り、しだれ梅と椿が有名なお宮で「方除の大社」といわれ、引越、工事、旅行の神として尊崇されています。
神苑には150本のしだれ梅、300本の椿が咲き競いそれはそれは見事です。
花の頃は大変な人出だそうですが、この景色ぜひ見たいですね。


:-D 前日、17日の神崎先生の夜講座「旅する神々(終)~仮面の来訪神ー異界からの異相の神々はなにをもたらすか~」も、とても興味深いお話が伺えます。
ぜひご参加ください!

参加費    会員 17,000円 ビジター  18,000円

(バス代・昼食代・拝観料・保険料含む)

定員   15名限定

集合場所   7:55までに「五十鈴川駅」集合