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春の比叡山のふもと、日吉大社と坂本の町へ

平安時代、伝教大師・最澄によって開かれた比叡山。
そこには古くから、「大山くいの神」が在し、日吉大社が創建されます。
この神は、延暦寺を守る「山王権現」とされ、神仏習合が進められていきます。
西本宮の本殿の床下には、神仏習合時代、仏教の儀式が行なわれていた空間がありました。
「下殿」といいます。
特別参拝をいたします。

また、日吉大社では勇壮な神輿渡御で知られる4月の「日吉山王祭」に向けて、神輿が上げられ、毎日お灯明が上げられるなど、準備が進みます。
健脚な方はぜひ、山道を登り磐座へ。
そこでお灯明が上がる牛尾宮、三宮宮を拝み、琵琶湖のすばらしい景色を眺めましょう。

昼食は延暦寺の里坊のひとつであった白毫院跡の料亭芙蓉園で国指定名勝の庭園を見学してからいただきます。

そのあとは、時間が許せば石山寺も参拝します。

(歩きやすい服装で飲み物、おやつなどお持ちください)

講師 千種 清美(文筆家・皇学館大学非常勤講師)

三重県生まれ、新幹線車内誌「月刊ひととき」に「伊勢 永遠の聖地」を8年間連載。遷御の儀では神宮広報本部によるインターネットの司会進行を担当し、伊勢神宮のエキスパートとして、執筆や講演、テレビ番組の脚本、テレビ出演などで活躍中。著書に「女神の聖地 伊勢神宮」など多数。

日時  2021年 3月21日(日)  7:30~17:30 ※こちらの講座は満席となりました

大津市坂本にある日吉大社は、比叡山延暦寺とは切っても切れない関係にあります。
その歴史はとても複雑ですので、当日千種先生から詳しくお伺いすることとして、十三万坪の境内には西本宮、東本宮を中心に社殿が立ち、その中に国宝二棟、重要文化財十七棟が含まれています。
これらを全部拝観するだけでも大変ですが、特別に西本殿で御祈祷を受け、その昔、僧侶が仏式でお参りしたという下殿も見学します。

日吉大社は織田信長の比叡山焼き討ちで共に焼かれましたが、秀吉によって復興しました。
なぜなら秀吉は幼名が日吉丸、そしてこの神社のお使いは猿だったからです。

また延暦寺の僧の隠居場であった里坊の一つ旧竹林院、更に昼食も里坊の一つであった旧白毫院の中にある芙蓉園でいただきます。
こちらもお庭は国指定の名勝という、まさにゴージャスな歴史の後を巡る企画です。

参加費 会員 18,000円  ビジター 19,000円

(バス代・昼食代・拝観料(特別参拝含)・保険料)

定員  15名限定

集合場所  7:25に五十鈴塾川駅集合