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古法窯づくりトンボ玉を作ってみよう

トンボ玉とは穴のあいたガラス玉で、同質のガラスで作ったいろいろな模様のパーツを象嵌(ぞうがん)した玉のことをいいます。一般的なトンボ玉は、ガスや重油のバーナー・ランプ等を使い、既製の色ガラスを購入して作られたトンボ玉が主流です。
しかし、正倉院の宝物などの古いトンボ玉を復元する場合は、一般的なガラス玉では限界があります。
そこで藤村トンボ玉工房は先代の故藤村英雄氏の意向により昔ながらの製法にこだわって、色ガラスを作り出すところから玉に仕上げるまでをすべて炭の火で作ります。江戸時代以前の技法を再現し今も守り続けている唯一の工房なのです。古法により製作されたトンボ玉は、深みのある色合いで古の人々の愛した輝きを放ち続けています。
古法窯づくり藤村トンボ玉は昭和62年2月6日に大阪府の伝統工芸品に指定をされ、二代目の藤村眞澄氏は平成22年「現代の名工」受賞、平成25年「黄綬褒章」を受賞されています。
今回は先生にご無理を言って少し大物に挑戦します。ご要望の多かった帯留め用の楕円のトンボ玉を作ります。模様も花と渦巻の2種類から選んでいただけます。今までより手間や難度が上がりますので、作製時間や冷ます時間も  長くなりますが、トンボ玉づくりの醍醐味を味わっていただけることでしょう。
大人気の講座ですのでお申し込みはお早めに。

※帯留め用からペンダントや根付用の丸に変えることもできます。
※出来上がった作品はお持ち帰りいただくまで1時間程冷ます必要があります。

講師 藤村 茂樹(古法窯づくり(有)藤村トンボ玉工房代表取締役)

日時

10月27日(火)    12:30~16:00 ※この講座は満席となりました。

参加費

会員 3,750円    ビジター 4,250円(材料費含む)

定員

15名限定

場所

五十鈴塾右王舎

最初にトンボ玉の歴史や作成のポイントなどのお話をお伺いします。その後トンボ玉の作成に入ります。まずは色ガラス選びとトンボ玉の模様になる花のガラス選び。それぞれが決まったら色ガラスを炭火で溶かしながら心棒に巻きつけていきます。
うまく形を整えながら最後まで巻き終えた後、模様のガラスを均等に配置して埋め込みます。花ガラスはまっすぐに埋め込まないときれいに花が咲きません。渦巻ガラスは入れた後ひねりを加えると違った表情を見せます。先生にご指導を受けながら自分のセンスで色々挑戦してみましょう。
火鉢が2台しかないので、作成の順番をお待ちいただくことになります。他の方が作っているのを見て、自分のトンボ玉作りのヒントにしてください。
シックな色のガラスは藤村トンボ玉工房のオリジナル。他では見かけない素敵なトンボ玉が出来上がります。ぜひ、この機会にご参加ください。一度作るとまた作りたくなる、リピーターの多い講座です。