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和菓子の日を楽しむ

あまり馴染みのない「和菓子の日」。実は1170年前、平安時代の6月16日に仁明天皇が疫病を除いて健康招福を願い、年号を「嘉祥」と改められた際に、16にちなんだお餅やお菓子を神前に供えて祈った古事から始まったと伝わります。江戸時代には大名や旗本などを大広間に集めて将軍から菓子が配られたそうで、その数2万を超えたといいます。
壮観だったでしょうね。民間では16文で餅を16個買って食べるなどの風習もあったようですが、時の流れとともになくなり、昭和54年に和菓子協会が「和菓子の日」として復活しました。
しかしこれと決まった和菓子ではなく、それぞれの店が独自に作ってお祝いをしています。
今回は五十鈴茶屋特製のお菓子を3個用意し、飯南町にある深緑茶房のこだわりのお茶とともにいただいて、厄を除け福を招きましょう。

講師 松本 浩(深緑茶房取締役会長・日本茶インストラクター・リーダー)

日時

6月 16日(火)            13:30~15:00

参加費

会員2,000円                            ビジター 2,500円 (茶菓子代含む)

定員

20名限定

場所

五十鈴塾右王舎

十代から四十代の人たちは和菓子より洋菓子を購入する割合が多いという統計が出ています。予想されることですが、和菓子を買わない理由は格式が高そうだから、価格が高い、飲み物に合わないなどだそうです。
お茶を煎れて飲む習慣がない世代には当然な反応ですね。季節を敏感にとりいれ、芸術といってもいいほどの美しさに満ちた和菓子を味わわないで、過ごすのは人生の損失(?)ではないか、と和菓子協会が思ったかどうかはしりませんが、今を去ること千二百年前に天皇が始められた嘉祥の日にちなみ和菓子の日を定めました。
伊勢は和菓子が似合う町、深緑茶房の松本さんにおいしいお茶の煎れ方などを聞きながらこだわりのお茶で五十鈴茶屋特製のお菓子を味わいましょう。