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尾張醸造の町を巡る

愛知県は、昔から発酵と醸造文化が盛んなところです。今でも、醤油やみりんなどがたくさん醸造され、食を豊かなものにしています。
今回は醸造にテーマを置いて、最初に蟹江町にある文久2年創業(1862年)の甘強酒造を見学、その後江戸時代に酒や酢、醤油など醸造文化が花開いた半田市へ。文化元年(1804年)創業の「ミツカン」や、パリ万国博覧会に出品された幻の「カブトビール」が味わえる「半田赤レンガ建物」、約200年にわたって酒づくりが行われた「国盛 酒の文化館」などを見学します。
知多半島の産物である酒や酢、木綿などが江戸や大阪に運ばれていた半田運河沿いには黒板囲いの蔵が並び、当時の風情を残しています。
また、半田運河周辺は江戸時代から造られている酢のかおりが漂い、環境省の「かおり風景100選」に選ばれています。

昼食はミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版に掲載された「日本料理 一灯」にて地元の食材・調味料を大切に使った料理を堪能します。発酵食品が身体に良いことは皆さんご存じですね。  日本のものづくりの素晴らしさを確認してみましょう。

講師 五十鈴塾事務局

日時

1月27日(月)       7:00~18:00

参加費

会員 15,500円     ビジター 16,500円(バス代・食事代・入場料・保険料含む)

定員

21名限定

集合場所

6:55に五十鈴川駅集合

知多半島周辺は海運の便が良く、古くから酒造業が栄えた地域です。温暖な気候と良質な水に恵まれて、全国屈指の酒どころとして発展し、半田運河から多くの酒や酢などが江戸へ運ばれました。
酒蔵で使われていた木桶や甑(こしき:大型の蒸し器)は、使い込んでいると隙間が出てきて酒造りには使えなくなるため味噌造りなどに転用していたそうです。そこから発酵醸造文化が発展し、最盛期には二百以上の酒蔵や、お酢、みりん、溜まり醤油、味噌の醸造蔵がありました。
しかし現在では伝統的な製法を守って拘りの発酵食を作られている醸造蔵は最盛期に比べると激減しています。
今回はいくつかの醸造蔵を見学し、日本の伝統的な発酵食文化の素晴しさについて再発見してみましょう。
昼食は地元の伝統野菜や調味料を使った日本料理をお楽しみいただきます。