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はじめての花結び~様々な花結び4種~

「花結び」は一本の紐を手で結び、花や蝶、紋などの形をつくる飾り結びです。「結ぶ」という行為には、長い歴史と伝統に培われた美しさが存在しています。古代人は、その結び目に神の御心が宿ると信じていました。仏教の伝来と共に花結びが伝えられると、花結びの文化は一気に花開きました。現在でも、信仰に関するもの、日本の伝統的なものなどには残っていますが、私たちの暮らしからはほとんど消えてしまいました。そんな優美な結びを現代風にアレンジして楽しんでみませんか。今回はペンダントトップに通す紐を花結びします。4種類の花結び(あわじ結び・巻き結び・左右結び・つゆ結び)を自由に組み合わせ、オリジナルのペンダントを作ります。
紐とトップは取り外し自由なので別々に使うこともできます。この機会に世界に一つ、オリジナルの花結びペンダントをぜひ作ってみませんか?
(メジャー・ハサミ・ピンセット・待ち針を必ずお持ちください)
※材料準備の都合により、11/6に申し込みを締め切りますので、お早めにお申し込みください。

講師  川本 美香子(日本結び文化学会会員)

日時

11月13日(水)     13:30~15:30

参加費

会員 2,500円    ビジター 3,000円(材料費含む)

定員

15名限定

場所

五十鈴塾右王舎

結びの歴史は古く、原始時代にまでさかのぼると言われ、結びで所有権の表示や目印・合図として使っていたと考えられています。
日本では王朝の時代になると、貴族達は硯箱や鏡などの調度品を美しい房と花結びで彩りました。また、乱世のころには、茶道では異物の混入を防ぐために自分だけが知る秘密の封じ結びが編み出され、結びが鍵の役割をしていたようです。そして世の中が平和になると、少しずつ装飾化されて遊びの要素が強くなっていきました。
今回はあわじ結び、巻き結び、左右結び、つゆ結びの4種を自由に組み合わせて自分だけのオリジナルのペンダントを作ります。
先生の丁寧な教えのもと、一本の紐が作りあげる日本文化の伝統美といえる花結びに挑戦してみませんか?