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オリジナルブレンド珈琲を作ろう2

4月に開講したオリジナルブレンド珈琲を作る講座は、皆さんにとても楽しく和気あいあいとした時間を過ごしていただき、大変好評を得ましたので再度の登場です。
今回もまずは珈琲の淹れ方のお手本を見せていただきながら、先生が厳選された珈琲豆を4~5種類味わいます。そしてその味をもとにグループで話し合いながら2~3回組み合わせを変えて味わい、お好きな味のブレンド珈琲を作り、出来上がったブレンド珈琲はお持ち帰りいただきます。
前回とは異なる珈琲豆を使いますので、新しい味をみつけられます。個人では一度にたくさんの豆を味わうことは難しいですよね。
ぜひこの機会に自分好みの珈琲豆を見つけ、これからの珈琲ライフを楽しんでみませんか?

講師 中村 雅則(日本スペシャリティーコーヒー協会認定コーヒーマイスター)

日時

10月 24日(木)                   13:30~15:30

参加費

会員 2,000円     ビジター 2,500円 (材料費含む)

定員

20名限定

場所

五十鈴塾右王舎

珈琲豆は、北緯25度から赤道をはさんで南緯25度、北回帰線と南回帰線の間のコーヒーベルトと呼ばれる地域で栽培されています。世界60カ国以上で、それぞれの土地の気候、風土にあった栽培法がとられており、生産地によって形、味、香りなどが微妙に違います。栽培された土地や品種などで、さまざまな銘柄が存在し、生産地や出荷地などに基づいて珈琲豆の名前(銘柄)は付けられています。キリマンジャロやコロンビアなどがその代表です。今回は前回の講座で試飲したものをご紹介します。


◇東ティモール
風味の特徴は品種にもよりますが、穏やかで青リンゴなどの爽やかな酸味があります。また、苦味がやや強めで酸味は抑え気味であることが特徴的です。しっかりとした苦味と甘みを持っているといえます。

◇コロンビア
コロンビア珈琲は芳醇な甘み、やわらかな苦みとコクでフルーティーな味わいが特徴。バランスのいいマイルドな珈琲で、ナッツと非常に相性がいいとされています。

◇モカ(イエメン、エチオピア)
エチオピアのコーヒーには古くから「モカ」という呼び方があります。
これは、海を挟んだイエメンにある「モカ港」が起源とされ、そこから輸出されるコーヒーにはエチオピア産が多量に混じっていたためと言われています。
味わいも特徴的で香気に優れた独特の酸味を持ち、甘みとコクが加わり、かすかにチョコレートのようなフルーティーな香りがします。そのため、チョコフレーバーをカフェラテに付した「カフェモカ」というアレンジコーヒーのモデルにもなっています。

◇グァテマラ
甘い香りと少し強めの上品な酸味、ほどよい苦味のバランスがいい芳醇な味わいが特徴の珈琲です。そのコクと甘い香りを存分に楽しむなら、ストレートがおすすめですが、ほかの珈琲との相性もいいので、お好みのものと組み合わせてブレンド珈琲としても楽しめます。

◇キリマンジャロ(タンザニア)
タンザニア産のコーヒーの日本での呼称。タンザニアというと馴染みが薄いかもしれませんが、「キリマンジャロ」というコーヒーの種類をご存知の方は多いでしょう。
コクは控えめで甘い香りとすっきりとした飲み口が特徴で、ストレートでの飲用に向き、ブレンドベースとしてはあまり使われることはありません深い焙煎では上品な苦味主体で浅~中煎りとは違った風味が楽しめます。

ブレンド珈琲とは2種類以上の珈琲豆を混ぜ合わせたもので、数種類の珈琲豆を組み合わせることで、独自の風味や味を作り出すことができます。「ブルーマウンテンブレンド」などと珈琲豆の名前を含めて表記されていることがありますが、これは特定の豆を一定量以上含んでいる「ブレンド珈琲」ということです。

味はブレンドした人の好みが出るため、苦みの強いものやフルーティーなものなど、さまざまな味が楽しめます。珈琲の魅力は、この数多い個性的な風味を楽しめることにあるようです。当日、先生がどのような珈琲豆を持ってきてくださるかはお楽しみ。自分好みの珈琲豆を見つけて、オリジナルのブレンド珈琲を作ってみませんか?