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御師の館~御師の館の非日常と日常の空間を読み解く~

かつて、宇治、山田には全国からの参宮の人々を受け入れる宏壮な御師の屋敷が並び、繁栄を競い合っていました。
その中でも最大級の御師は外宮近くの三日市太夫次郎で、三十数万の檀家を持ち、宿泊者数は最大で400~500人に及びます。
これは宿泊施設としては山田最大というよりも、日本最大と言うべきものです。
菅原先生は神宮文庫に残された三日市太夫次郎邸の屋敷図などをもとにして、その館の復元に取り組み、成果は三重県総合博物館の展示模型となっています。
復元を通じてよみがえった御師の館の特色や、御師の館を訪れた人々の一生の思い出となったもてなし、非日常と日常の交錯する空間についてご紹介します。

講師  菅原 洋一(三重大学名誉教授)

日時

7月 7日(水)     13:30~15:00 

参加費

会員 850円     ビジター 1,350円

定員

20名

場所

五十鈴塾右王舎

江戸時代に神宮と日本全国の庶民を結ぶ架け橋となった御師は山田にも宇治にも豪壮な邸宅を建てて、参拝客をもてなしていました。最盛期には800軒もあったと記されていますが、その中でも最大規模を誇ったのが外宮近くの三日市大夫次郎でした。
場所は現在の伊勢税務署と伊勢市役所西側の駐車場から御幸道路を挟んで法務局の辺りにまで敷地があり、当時のものと思われる土塀が今も残されています。

そんな大邸宅はどのような造りで、どのようなおもてなしが行われていたのでしょうか?
菅原先生に御師の館の特色や一生の思い出になるようなおもてなしなど、非日常のお話をお伺いしましょう。