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伊勢国司北畠氏の歴史③

講師 岡野友彦(皇學館大学文学部長)

日時  2021年9月13日(月) 13:30~15:00 ※こちらの講座は延期となりました

三重県内各地に伝えられる伊勢国司北畠氏関係の古文書を読み解くことで、中世後期の伊勢を生き抜いた北畠氏の歴史を見ていこうというシリーズです。

第1回は石水博物館所蔵の「北畠顕能御教書」などを読みながら、初代伊勢国司北畠氏は誰かという問題を探りました。

前回の2回目は南伊勢町の古和浦に伝わる「北畠顕能・顕泰御教書」を読みながら、南北朝合一時の北畠氏と伊勢国について考察しました。

今回、3回目は積水博物館所蔵の「北畠満雅御教書」を読みながら、奉者の判を主人が据えたという特異な様式の古文書について考えてみます。

中世の古文書を読めるようになりたいと思っている方、大歓迎!!

:-) 北畠親房は公家の出で南北朝時代に後醍醐天皇に従い、有名な「神皇正統記」を記しましたが結局は足利方と戦い敗れました。
その後三男が伊勢に定着し、国司として戦国時代まで勢力を保ちましたが、信長により乗っ取られ、その後断絶しました。
名家であったために支流や分家も多くその一つにより明治維新後に再興されて男爵に叙されています。

塚原卜伝によって一の太刀を許された豪胆な性格だった北畠具教、大河ドラマで超イケメンとして描かれた顕家など興味深い人物もいますし、津から度会、飯高までには城跡なども多く残り逸話もありますが、なぜかあまり知られていません。

この講座でもっと広めたいものです。

参加費  会員 850円  ビジター 1,350円

場所 五十鈴塾右王舎

定員  20名