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松浦武四郎の生き方

春に嵐の松本潤主演でドラマが放送される松浦武四郎は今の松阪市小野江町に生まれました。生家は伊勢街道沿にあり庄屋であったと伝わります。
幼少の頃から伊勢参りの旅人を目の当たりにし、旅への憧れを膨らませ若くして全国を回りました。
武四郎というと北海道の名付け親としての面がクローズアップされますが、それだけの人ではなかったのです。
膨大な紀行文を書く、北海道の緻密な地図を作製する、絵を描く、漫画を描く、篆刻をする、明治の元勲たちと交流する、骨董品好き、大台ケ原を開拓するなどなど、普通の人の何倍もの人生を生きました。
性格は?武四郎研究第一人者の山本学芸員のお話しは破天荒な武四郎のエピソードに満ち満ちています。

講師 山本 命(松浦武四郎記念館主任学芸員)

日時

1月 24日(木)                   13:30~15:00

参加費

会員800円     ビジター 1,300円

定員

30名

場所

五十鈴塾右王舎

松浦武四郎はまじめで融通がきかず面白みのない男のように思われていますが、これが結構破天荒な生き方をしていたのですね。
三雲の庄屋の家に生まれ、10代の後半には全国を見て回りたいとお金もないのに出かけました。
人懐っこい性格で、方々で泊めて貰ったり、人の情けを受けて九州までも行き、そこで死にそうになったところを助けて貰い、感激して医者になったそうです。
彼は篆刻の技も学んでおり、それで路銀を稼いでいたそうです。医者?篆刻?他にも骨董好きでそれらの売買もしていたそうです。
九州滞在時代様々な人と交流、アメリカ、オランダなど外国船の脅威、北海道を狙うロシアの動きなどを敏感に感じ、自分の出来ることはなにかを考え、ついにそれまでろくな地図もなかった北海道の探検を思い立ったのです。自力で青森まで行き、行き倒れ寸前のところを、辺鄙な村の人たちに助けられました。
それは彼が伊勢の人だったからです。さてこの続きは?
松浦武四郎記念館主任学芸員の山本先生に教えていただきましょう。