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伊雜宮について

伊雜宮の創立は2000年ほど前、倭姫命が皇大神宮を定められた後、御贄処を定めるために志摩の国を御巡行された後に創建されたと伝わります。遥宮と呼ばれ、海女や漁師たちの崇敬が篤いお宮です。
ただしこのお宮は歴史的には紆余曲折があったらしく、皇太神宮儀式帳には御祭神は天照大神御魂とされていますが、一時期違った神とも考えられていたことがあるようです。
また江戸時代になると伊雜宮の神職が中心となって本来の内宮はここであるとの偽書を作成し、大事件になったという経緯もあります。
神田を持つお宮もここだけで6月24日におこなわれる御田植式は国の重要無形文化財に指定され、日本三大御田植祭のひとつとされています。なにかとユニークな伊雜宮についてお伺いします。

講師 音羽 悟(神宮司庁広報室広報課課長補佐)

日時

4月 17日(火)      13:30~15:00

参加費

会員 800円     ビジター 1,300円

定員

30名

場所

五十鈴塾右王舎

伊雑宮は、「いぞうぐう」とも呼ばれ、三重県志摩市磯部町に天照大御神の御魂をお祀りし、古くから遙宮として崇敬を集め、地元の人々によって海の幸、山の幸の豊饒が祈られてきました。創立は約2000年前の垂仁天皇の御代、皇大神宮を伊勢にお鎮めになった倭姫命が御饌を奉る場所を求めて志摩をご巡幸になられた時に定められたと伝わります。
毎年6月24日に行われる御田植式は、とても雅な神事で、「磯部の御神田(おみた)」の名で国の重要無形民俗文化財に指定され、香取神宮・住吉大社とあわせて日本三大御田植祭の一つとされます。花菅笠を被った早乙女や赤い振り袖の少女姿で田船に乗る太鼓打ちの少年、素襖烏帽子の囃子方など、色鮮やかな装束を着けた地元の人々によって、華やかに行われます。
この機会に伊雑宮のことを音羽先生に教えていただきましょう。