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祭りの食からみる三重の食文化

神々に食を供え、もてなす祭り。寺社の儀式に食は欠かせません。
伊勢神宮では、日々の神饌のほかに、恒例祭と呼ばれる年に一度の祭典では特別な食材が準備され、神前に供えられます。
このたび出版する『三重の祭りの食紀行』の取材を通して感じた、三重の食の豊かさ。祭りの食には、土地の歴史と人々の暮らしが反映されていました。いま一度、三重の祭りをたどり、三重と食文化を考えます。
まずは祭りのなかの食の役割、正月行事に欠かせない餅について見ていきましょう。

講師 千種 清美(文筆家・皇学館大学非常勤講師)

日時

3月22日(木)   13:30~15:00

参加費

会員 800円   ビジター 1,300円

定員

30名

場所

五十鈴塾右王舎

伊勢市の中心部には、衣食住、広く産業の守護神である豊受大神宮が鎮座しています。御祭神の豊受大御神は、今から約1500年前、内宮の天照大御神のお食事を司る御饌都神として丹波国から現在の地にお迎えされました。内宮の御鎮座から約500年後のことです。以来、外宮の御饌殿では朝と夕の二度、天照大御神を始め相殿及び別宮の神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭が続けられています。
神宮ではこのように食事が毎日の祭りとなり、日々、食に感謝することを大切にしています。

三重には様々な祭りがあり、祭りでお供えされる食材には行われる地域によって、さまざまな特色が現れます。祭りでお供えされる食にはどんな意味があるのでしょうか。

伊勢神宮の神饌や三重の祭りのなかでの食事、お正月には欠かせない餅について千種先生に教えていただきましょう。