イベント案内・お知らせ

海のお祭り

1084キロにおよぶ三重の海岸線は、変化に富んでいます。
そこでは、カツオ漁の一本釣りや伊勢海老の刺し網漁、海女漁などさまざまな漁が行われています。
海岸線に点在する漁村では、大漁祈願、安全祈願のお祭りが古くから行われてきました。
志摩の「潮かけまつり」、鳥羽菅島の「しろんご祭り」をはじめ、伊勢神宮外宮の末社・赤崎神社の「赤崎祭」、かつて行われていた神宮の贄海神事を彷彿とさせる二見浦の「神前普請」などです。
漁業は海に生息する魚や貝を採ってくるという、なにをどうしても人智では解決できず、自然の恵みのままに任せるしかない仕事です。
海辺の祭りを通して見えてくるものとは何か、原始以来海と共に生きてきた海の伊勢人のお話です。

講師 千種 清美(文筆家・皇学館大学非常勤講師)

日時

8月23日(金)   13:30~15:00

参加費

会員 800円   ビジター 1,300円

定員

30名

場所

五十鈴塾右王舎

三重県は海に面している県です。そのため、漁業を生業にする漁村も多く、大漁祈願や漁の安全を祈願するため、海に関わるお祭りも多くあります。

その中で奇祭と言われている祭りに志摩の「潮かけまつり」があります。
780年余の伝統を誇り、海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝います。海女や漁師がアワビ等のその日の獲物をお供えし、海の安全と大漁を祈願する神事の後、船どうし人どうしが海水をかけ合ったり、海に投げ入れたりする祭です。潮の掛け合いもバケツやホースを使ったりと方法は色々。十数隻の船が出港し迫力満載です。
三重県には他にどんな海の祭りがあるのでしょうか。千種先生に教えていただきましょう。