イベント案内・お知らせ

一色能と山田奉行所

一色能は450年ほど前から一色町に伝わっているもので、毎年3月の一色神社の例祭に合わせ一色神社・一色公民館で能楽が催されます。最初に舞われる「翁舞」は国の選択無形民俗文化財に指定され、古い形を残した格調の高い舞です。
長い年月の間には、能楽を続けることが難しくなった時代もありましたが、町の人々の頑張りで今日まで続いてきた貴重なものです。 午前中に「翁舞」などをみて、昼からは山田奉行所記念館を訪れます。
山田奉行所はあの「大岡裁き」で有名な大岡能登守忠相(のちに越前守)通称「大岡越前」が4年間奉行として在任し、御遷宮にもかかわった所です。地元に住んでいてもなかなか見に行く機会がないという方が多いので、地域の歴史を体感しようと企画しました。伊勢って奥が深いところなのです。

講師 五十鈴塾事務局

日時

3月11日(日)            9:00~16:00

参加費

会員 3,800円  ビジター 4,300円(バス代・昼食代・保険料含む)

定員

15名限定

集合場所

8:55に五十鈴川駅集合

伊勢市一色町は勢田川の河口に位置する町です。
小さな漁船がつながれた船溜り、周囲に広がる田園など何の変哲もない集落ですが、ここにとんでもないものが残っているのです。それは450年もの歴史を誇る能楽です。なんでここに?という疑問はもっともですが、実は戦国時代に北畠氏の能楽師であった和屋家が、北畠滅亡の後にここに移り住んで、芸を伝えてきたのです。能というと難しそうに思えますが、一度見に行きませんか?初めに舞われる「翁」は国の選択無形文化財に選ばれているほど貴重なものです。
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午後は山田奉行所記念館にいきます。山田奉行所は点々と移動していますが江戸時代初期からこの地に定まりました。山田奉行所の第一の役目は罪人を裁くのではなく、神宮の守護及び遷宮に際して造営奉行を行う事でした。もちろん裁判は行いましたし、今でいう海上保安庁の役目もありました。
その陣容は江戸町奉行に引けを取らないもので、加えて軍船二艘、、関船七隻を所有していました。記念館はお白洲など公的な部分を復元したもので、かの大岡越前もここで執務をしていたと思うとなんとなく親しみがわきますね。