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紅葉の三井寺で桃山の襖絵を堪能!

琵琶湖・大津の山間にある名刹・園城寺(三井寺)。

その学問所「勧学院」(1600年再建)には狩野光信が描いた桃山末期の襖絵がありました。
現在は2014年に開館した「文化財収蔵庫」で間近に見ることができます。

また1601年に建立された「光浄院」にも狩野派が手掛けた障壁画があり、こちらは当時のままに、書院の中で特別拝観をしたいと思います。

ともに金箔を多用した豪壮な桃山絵画ですが、その画風は穏やかで山中の寺院に息づく趣が感じられます。

お昼は琵琶湖河畔で本場さながらのドイツ料理を楽しみましょう。

講師  岡野智子(細見美術館上席研究員)

日時  11月22日(木) 8:00~18:00

三井寺の正式な名称は、長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)。

この寺の開基は古く、672年、天智天皇の皇子である大友皇子と天皇の弟、大海人皇子が皇位を巡って争い、大友皇子が破れた後、その子である与田王が父の霊を弔うために創建したものです。

園城という名は、即位して天武天皇となった大海人皇子から賜りました。

三井と呼ばれたのは、敷地内に霊泉があり、御井の寺といわれていたからだそうです。

由緒正しき寺だけに寺宝も多く、今回はその中から文化財収蔵庫にある狩野光信の襖絵と、塔頭の一つ光浄院にある狩野派の障壁画も拝見します。

その後は、漫画「ちはやふる」でおなじみの近江神宮にお参りします。

ここは天智天皇をお祀りする神宮で、昭和十五年の創建、社殿は昭和造りといわれ、登録文化財です。

天智天皇は日本で初めて時刻制度をはじめられ、その時の「漏刻」という中国伝来の水時計が再現されています。

昼食は本格的なドイツ料理をいただきます。

参加費  会員 16,500円  一般 17,500円

(バス代・昼食代・拝観料・保険料含む)

集合場所  7:55に五十鈴川駅集合

定員  18名限定