イベント案内・お知らせ

東海道の宿場町と豊川稲荷

今回訪れる御油町は江戸時代、東海道五十三次の番目の宿として栄えてきた町で、現在でも古い家並みが続いています。
御油の松並木は、この御油の家並みの続きにあり、現在、約本の松の大木が並んでいます。
弥次さん、喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の舞台になった所で、昭和十九年に国の天然記念物に指定されています。

また赤坂宿には旅籠大橋屋という創業江戸中期の建物が残っています。安藤広重の「東海道五十三次・赤坂宿舎招婦図」のモデルとされ、芭蕉が宿泊し、句を読んだともいわれ、元の屋号を「伊右ェ門鯉屋」といい、市指定文化財にもなっています。
御油宿とともに、散策を楽しみましょう。その後、日本三大稲荷とされている豊川稲荷へ。
商売繁盛の神様として年間数百万人の参拝者が訪れるところです。
日脚が少しずつ長くなってくる季節、情緒たっぷりの町並みを歩いてみませんか。

講師   高橋 徹(高橋徹都市建築設計工房主宰)

日時

2月 21日(水)                   7:30~18:00

参加費

会員 14,000円   一般  15,000円 (バス代・食事代・入館料・保険料含む)

定員

18名限定

集合場所

7:25に五十鈴川駅に集合

江戸から数えて三十五番目の御油宿と三十六番目の赤坂宿は元々「「赤坂御位」という大きな宿場で最大で八十の旅籠が軒を連ねていました。東海道の中でも非常に大きな宿場町であったため、五街道整備の際に徳川家康の命により赤坂御位の中央に松を植え赤坂宿と御油宿という二つの宿場に分けられ、江戸時代を通じて幕府による並木の厳重な管理が行われていました。
太平洋戦争中には各地の松が軍需資材として切り倒される中、「東海道ノ松並木トシテ代表的ナモノナリ」として重要視され、昭和19年11月7日に国の天然記念物の指定を受け、現在も保護対象です。

近くにある豊川稲荷は日本三大稲荷、商売繁盛などを願う参拝客が年間五百万人の訪れるお稲荷さん。正確には妙厳寺という曹洞宗の寺院の境内鎮護として祀られた仛枳尼真天(だきにしんてん)で神社ではないものの鳥居がたっています。お姿は白狐の背に乗り、稲束を担いで宝珠を持ち、岩の上を飛ぶ天女だそうです。又、俗説によると寺男としてよく仕えた平八郎という翁を祀っているともいわれています。