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伊勢の秋を楽しむ~伊勢をめぐる歳時記~

伊勢神宮のお正月は2度あります。10月の神嘗祭は古くから神宮のお正月といわれ、特別なものとして祝ってきました。
春に種を蒔き、秋に収穫する農業は天候に左右されます。
どんなに手をかけ、苦労をして育てても天候不順には勝てません。人はただ祈るだけです。
自然という神がもたらした実りを感謝するお祭りには特別なお食事が用意されます。
収穫された、栽培された、採取された中で一番のものを、自分たちが用意できる最上のものが捧げられます。
それは一体どういうものなのでしょう。2000年もの昔から続けられてきたお祭りの食について考察します。
また伊勢の初秋、仲秋、晩秋それぞれの見どころや行事、習慣などをたどり、秋という季節を満喫いたしましょう。

講師 千種 清美(文筆家・皇学館大学非常勤講師)

日時

10月 19日(木)     13:30~15:00

参加費

会員800円     ビジター 1,300円

定員

25名

場所

五十鈴塾右王舎

神嘗祭は、年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りとされ、古くから神宮のお正月といわれてきました。神宮神田で今年収穫された新穀が神前に奉られます。
この時期の伊勢では神嘗祭に合わせて伊勢まつりや神嘗奉祝祭として全国各地から祭りが伊勢に集います。また、その年に収穫された新穀をお木曳行事・お白石持行事と同様に勇壮な木遣り唄とエンヤの掛け声で賑やかに初穂曳で祝います。外宮へは陸曳で内宮へは川曳で奉曳し、奉納されます。

特別なお祭りの神様の食事と伊勢の秋の見どころについて、千種先生に教えていただきましょう。