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荒祭宮と多賀宮

皇大神宮(内宮)第一の別宮である荒祭宮と豊受大神宮(外宮)第一の別宮の多賀宮はとても強い力を持つ
由緒のあるお宮です。荒祭宮は天照大御神の荒御魂、多賀宮は豊受大御神の荒御魂をお祀りしています。
同じような性格のお宮のようですが実はそれぞれに謎が多いお宮なのです。
神宮の古いお祭りである神御衣祭は御正宮と荒祭宮でのみ斎行されます。さてその訳は?
多賀宮は元は「高宮」といわれ御正宮よりも格段に高い場所にご鎮座され「あらたかさん」とよばれて地元の人々に親しまれています。このお宮の創建にはどういういわれがあるのでしょう。
音羽先生にじっくりと伺います。

講師 音羽 悟(神宮司庁広報室広報課課長補佐)

日時

8月 22日(火)                   13:30~15:00

参加費

会員800円     ビジター 1,300円

定員

30名

場所

五十鈴塾右王舎

荒祭宮は内宮に所属する10の別宮のうち、第一に位し、多賀宮は外宮に所属する4の別宮のうち、第一に位しています。両方の殿舎の規模は他の別宮よりも大きく正宮に次ぐ大きさです。
荒祭宮のご祭神は天照大御神の荒御魂(あらみたま)で、多賀宮のご祭神は、豊受大御神の荒御魂(あらみたま)です。
荒御魂は荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きをたたえます。

荒祭宮のお祭りは、正宮に準じる第一別宮として特別丁重に行われます。
祈年祭・神嘗祭・新嘗祭の奉幣の儀も、正宮につづき勅使が参向して幣帛が奉られ、神饌の種類や数量も正宮とほとんど同じものがお供えされます。また、古くからの大祭、神御衣祭が行われるのは、皇大神宮と荒祭宮のみであることからも、この宮の特別な神位がうかがわれます。
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多賀宮のお祭りは正宮に準じて行われ、祈年祭・神嘗祭・新嘗祭の奉幣の儀も、正宮につづき勅使が参向して幣帛が奉られます。また、20年に一度の式年遷宮が、第一別宮のみ正宮と同年に斎行されることからも重要性がうかがえます。
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同じような性格のお宮のようですが、それぞれ謎も多いお宮です。
神宮の古いお祭りである神御衣祭が、皇大神宮と荒祭宮のみで行われるのはなぜ?
多賀宮が外宮のご正宮より格段に高い場所にご鎮座されているのはなぜ?
なかなか聞く機会の少ない両宮のお話を音羽先生にじっくりとお伺いします。