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射和波神社を歩く~御魚取り神事~

鳥羽市の南東に位置する安楽島、夏は海水浴客でにぎわいますが、ここの岬に伊雑宮と並んで志摩国一の宮と称された伊射波神社があることは、あまり知られていません。

その昔安楽島の海は朝廷や伊射波神社の神に捧げる海の幸を採る場所だったのです。

1123日はこの神社の「御魚取り神事」というめずらしいお祭りがあるのでそれを拝見しようというものです。

神社は小高い岬の突端にあるのでバスを降りて歩くほかありませんが、30分ほどで到着します。
そんなにハードな道ではありませんのでご一緒に参りましょう。
(
歩きやすい靴と服装で、飲物、お菓子などをお持ちください)

日時   11月23日(木・祝)     8:30~14:00

伊射波神社(いざわじんじゃ)は三重県鳥羽市安楽島町(あらしまちょう)の加布良古崎(かぶらこさき)にある志摩国一の宮です。
『諸国一の宮』によれば、海の道から稚日女尊(天照大神に使えていた神)を加布良古崎へ祭祀したことに始まり、以後志摩国の海上守護神として古代の人から崇敬され、創建から1500年 以上と伝えられます。
祭神は稚日女尊(わかひめのみこと)に伊佐波登美尊(いざわとみのみこと)、玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと)、狭依姫命(さよりひめのみこと)。縁結びや海上守護の神として知られています。

御崎の先には別に領有神が祀られていて、玉垣内には丸白石が敷き詰められており、古くから漁民はこの白石を船霊として船中に安置し、豊漁を祈る習慣があるそうです。

1123日は勤労感謝の日であり、新嘗祭。

鳥羽は海の国として大漁を祝う祈願祭が多く、この日に伊射波神社で例大祭の大漁祈願祭、御魚取(みとと)り神事があります。

10時から一連の奉納行事があり、地元安楽島小学生の演じる舞が終わると素襖に烏帽子をかぶった5人の奉仕者と氏子らが本殿にて刺し網を張り、御魚取り神事が始まります。

「大漁じゃ。大漁じゃ」の勇ましい掛け声に新鮮な真鯛やハマチの数々を投げ入れ、終わると網に掛かった魚を境内で焼き魚にしてお神酒と分け合って直会が始まります。

由緒ある神社の神事でありながら、とても親近感があり庶民的でめずらしいお祭り、神事を拝観したあとは直会のおこぼれをいただきましょう。

参加費   会員3,000円     ビジター3,500円

(バス代・昼食代・保険料含む)

定員    15名限定

場所    8:25に五十鈴川駅集合